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しんりがく研究会『続・「心」とはなにか——パーソナリティ心理学からみた心』のお知らせ

 「心」という概念をめぐって、古くから様々な議論がなされてきました。しかし、今日においても「心」を扱う諸学問の間で、「心」が指すものや「心」のとらえ方について見解が一致していないように思われます。そのような中、2025年1月から4月にかけて、「心」という概念が何を意味するのか、そしてその意義について、心理学を中心に「心」を扱う諸学問それぞれの立場から考える特集『「心」とは何か』が金子書房noteにおいて組まれました。
 今回の研究会ではその特集を受け、引き続き「心」とは何かを考えたいと思います。同特集にご寄稿された著者以外の方々に、ひろく「心」とはかについて、そのお考えをおうかがいしたいと思います。
 複数の立場から「心」を眺めることで、心理学はいかにして「心」をとらえることができるのか。心理学的であると同時に、存在論的な問題設定のアリーナを、しんりがく研究会で開きたいと思います。

●申し込み及びイベント詳細:https://ap260124.peatix.com/

●発表者:下司忠大(立正大学心理学部対人・社会心理学科専任講師)
※ 司会は仲嶺真(荒川出版会)が務めます。

●日時:2026年1月24日(土)14時〜

●会場:オンライン(Zoomを利用)

●参加費:1,500円

●問い合わせ先:荒川出版会 arakawa.press@gmail.com

(情報提供:仲嶺真)

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