日本グループ・ダイナミックス学会 会員の皆さまへ
新年度を迎え、皆さまにはお健やかにお過ごしのことと存じます。この春より、学会は新たな体制のもとで運営を開始いたしました。改めまして、会長および各担当よりご挨拶を申し上げます。
これからも一層のご支援・ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
広報担当
会長 三浦麻子(大阪大学)
このたび、日本グループ・ダイナミックス学会の会長を拝命いたしました三浦麻子です。伝統ある本学会の運営を担わせていただくこととなり、責任の重さを感じるとともに、身の引き締まる思いでおります。これからの2年間、会員の皆さまとともに、本学会が今後さらに実りある学びと交流の場となるよう、力を尽くしてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
事務局長 村山 綾(立命館大学)
ぐるだいニュース40号(2012年)に書かせていただいた大会参加記を、以下のように締めくくっておりました。「今後も集団研究に携わる一学会員として、皆様と協力しながら学会を盛り上げていくことができれば、と微力ながら心に決めた、思い出に残る大会でした。」 −あいかわらず微力ではありますが、楽しく円滑なコミュニケーションの場を学会員の皆様に提供できるよう、事務局担当として尽力します。どうぞよろしくお願いいたします。
編集委員長 五十嵐 祐(名古屋大学)
機関誌「実験社会心理学研究」の編集委員長を務めさせていただきます。本誌は長年にわたり、日本における社会心理学・グループ・ダイナミックス領域の学術的発展を牽引してきました。よいところはしっかりと残しつつ、時代の流れも柔軟に取り入れながら、会員の皆様の研究活動をサポートできればと考えています。皆様からの投稿を心よりお待ち申し上げております。
副編集委員長 橋本 博文(大阪公立大学)
思い入れのある実験社会心理学研究に、これまで以上に深く関わる機会をいただき、責任の重みと、それに勝るわくわくする気持ちを強く感じています。この心持ちを忘れず、与えられた役割を一つ一つ丁寧に担ってまいります。会員の皆様の積極的なご投稿を、心よりお待ちしております。
渉外担当 石井 敬子(名古屋大学)
当学会には、国際学会発表支援、および国際誌への投稿を促すための英⽂校閲代金に関する支援、 およびアジア社会心理学会の年会費の特別割引があります。ぜひ積極的にご活用ください。また産学連携に向けた取り組みも行っていきます。微力ながら当学会のこれらの活動に引き続き取り組んでいきますので、よろしくお願いします。
大会担当 村上 史朗(奈良大学)
前期に引き続き、2年間大会・選挙担当を務めさせていただくことになりました。役割としては,大会関連の業務,特に,優秀学会発表賞の担当をしております。また、今期は役員選挙をオンライン投票に変更することを計画しております。大会・優秀学会発表賞も,役員選挙も会員の皆様の積極的な参加があって,活性化すると思います。どうぞよろしくお願いします。
広報担当 古谷 嘉一郎(関西大学)
2007年度から4年ほど西田公昭広報担当常任理事(当時)のお手伝いをさせていただいておりました。今度は、私が西田先生の立場になって広報担当としてお仕事をさせていただきます。広報は会員同士をつなぐのみならず、会員と社会をつなぐ大切な役割を担っています。そのため、小さなことからコツコツとやっていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。