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【募集情報】電気通信普及財団賞 2025年度表彰に向けての応募受付中

「2025年度電気通信普及財団賞(第41回)」対象書籍・研究論文等募集のお知らせ
https://www.taf.or.jp/award/

(ご注意点)今年度の募集締め切りは8月末です。
以前よりも1ヶ月早まっておりますのでご注意ください。

■テレコム人文学・社会科学賞(学生部門あり)
情報社会の変容・ 進展や情報通信技術が人間や社会に与える影響等、情報通信と法律、経済、社会、
文化との関係等について人文学・社会科学的な観点から研究したもので、
原則 2024年1月1日以降に出版された書籍・学術誌に掲載、
または国際会議等で発表された研究論文 (以下、書籍・研究論文と略)を対象とします。

■テレコムシステム技術賞(学生部門あり)
情報社会の進展に貢献する情報通信技術の開発、応用等について技術的、工学的観点から研究したものであり、
原則 2022年 1月1日以降に学術誌に掲載または国際会議等で発表された研究論文、
および標準化機関で採択された国際標準のもととなった研究論文または寄与文書を対象とします。

■テレコム学際研究賞(学生部門あり)
上記テレコム人文学・社会科学賞または、テレコムシステム技術賞のいずれにも直接的に該当しない
情報通信に関する研究を行ったもので、原則 2022年 1月 1日以降に出版された書籍・研究論文、
および標準化機関で採択された国際標準のもととなった研究論文、寄与文書を対象とします。
さらに、原則 2022年1月1日以降に公開されたサービス、起業、特許等の社会実装の
実績を詳細に理解できる国内・国際会議、学会誌、報道発表資料および関連記事も対象とします。

※テレコム学際研究とは:
人文学・社会科学と技術の両分野にまたがる、または両分野に応募しづらい
中間領域のテーマ等、多様性を許容する表彰部門です。
具体的には、下記の研究テーマ例のような応募を期待します。
・社会的な課題を情報通信技術の視点から解決しようとする研究
・情報通信技術に立脚し、社会的価値創造(学術的な貢献に加え、経済的、社会生活の利便性、産業、政策等)を行う研究
・情報通信技術の社会実装とともにそれによって発生する、 新たな社会的課題、政策課題等に関する研究
・社会のあり方を大きく変革・転換させることを先導するような情報通信に関する研究
・人文学・社会科学・自然科学という既成の枠を超えるような情報通信に関する研究

なお、複数の学問分野の関係する論文が、並列的に並べられているものではなく、
互いに有機的に関連していることが必要です。
これまでの応募作品におけるキーワードについては、応募要項の最終ページをご参照ください。

<対象者>
書籍・研究論文の著者の方(著者及び共著者の方)
若手研究者の方の研究活動に着目するようにしています。

※大学生・大学院生を対象とした各部門の学生賞もございます。
お知り合いの学生様にもぜひお声がけください。
応募条件等は応募要項をご覧ください。

<賞金及び件数> 各賞それぞれ、
入賞5件以内(賞金各100万円)
奨励賞数件程度(賞金各50万円)
きわめて優れた書籍・研究論文等に対する特別賞(1件につき200万円)を授与

<応募期限> 2025年8月31日 午後5時(発表は2026年3月)

<募集要項と応募手順>
詳しい募集要項、応募手順、応募用紙のダウンロードはこちらから。
応募用紙記入時の注意事項、よくある質問も同ページに掲載。
https://www.taf.or.jp/award/2025-41th-application.html

〜過去の入賞作品〜
https://www.taf.or.jp/award/telecom/
https://www.taf.or.jp/award/telesys/
https://www.taf.or.jp/award/inter/

【お問い合わせ】
電気通信普及財団賞事務局(情報通信総合研究所 内)
お問い合わせフォーム
https://www.icr.co.jp/taf/contact.html

 

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