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2025年度第3回名古屋社会心理学研究会 (NSP) 開催のお知らせ

前略

平素よりお世話になっております。
2025年度第3回名古屋社会心理学研究会 (NSP) を下記の要領で開催いたしますので、ご案内させていただきます。
ご多忙中のこととは存じますが、多くの方にご参加いただけたら幸いです。
なお、今回は東海心理学会との共催となります。

また、研究会終了後、18:30頃より忘年会を開催いたします(事前予約のみ)。
場所は、名古屋駅近辺を予定しております。ぜひ、みなさまにご参加いただければと存じます。
スムーズにご案内できますよう、忘年会に参加される方を事前に把握しておきたく存じます。
忘年会へご参加いただける方は、11月29日(土)までに下記Googleフォームにてご登録をお願いいたします。
なお、研究会のみご参加の方は事前の連絡は結構です。

忘年会参加予約フォーム:https://forms.gle/QipR9CUBAEWUxPYc9

草々

日時
2025年12月13日(土)15:00-17:00

場所
名古屋大学教育学部 第3講義室

発表者
小塩 真司氏(早稲田大学)

発表タイトル
パーソナリティ研究から考える研究の発想

発表概要
今回の発表は,研究室内で行ってきた具体的な研究内容に触れながら,「パーソナリティ」や「心理学的個人差」という対象を研究する際に,どのようなことを考えて研究のアイデアを創出していくのかという点に焦点を当ててみたい。パーソナリティという概念は,ある人と別の人との間の心理学的な個人差を表現しており,かつその個人差が時間や状況を越えてある程度安定していることを前提とする。これまで研究室では,各種の尺度構成,複数の尺度間の関連,年齢との関連,社会的なアウトカムの予測,地域差,時代差など,多面的に各種のパーソナリティ特性について検討してきた。今回の発表では,これまでに取り組んできた研究を例示しつつ,その背景にある研究の発想やアイデア,そして今後の研究の展開について議論したい。

お問い合わせ:
名古屋社会心理学研究会事務局
〒464-8601 名古屋大学大学院教育発達科学研究科
社会心理学研究室
E-mail: socialpsychology758@gmail.com
WEB: https://sites.google.com/site/socipsych758/

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