優秀論文賞|これまでの受賞者と受賞論文
| 2023年度 | 菅さやか・太幡直也・宮本聡介 | 実在性に関する後説明効果の検証 https://doi.org/10.2130/jjesp.2306 |
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| 2022年度 | 杉山高志・矢守克也 | 「Days-After」の視座を用いた防災活動の分析 https://doi.org/10.2130/jjesp.2202 |
| 2021年度 | 谷辺哲史・唐沢かおり | 自動運転による事故とメーカー,ユーザーに対する責任帰属 https://doi.org/10.2130/jjesp.2016 |
| 頼政良太・宮本匠 | 日本における災害ボランティアセンターのこれまでとこれから―『公』と『民』の対立を乗り越えた先に https://doi.org/10.2130/jjesp.2011 |
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| 2020年度 | 大門大朗・渥美公秀・稲場圭信・王文潔 | 災害ボランティアの組織化のための戦略 https://doi.org/10.2130/jjesp.1911 |
| 2019年度 | 松木祐馬 | テキストベースの討議が個人の態度変容に与える影響―ベイジアンANOVAによる平均値の比較― https://doi.org/10.2130/jjesp.1822 |
| 2018年度 | 宮島健・山口裕幸 | 印象管理戦略としての偽りの実効化:多元的無知のプロセスにおける社会的機能 https://doi.org/10.2130/jjesp.1714 |
| 2017年度 | 岩谷舟真・村本由紀子 | 多元的無知の先行因についての検討―他者の選好推測に注目して― https://doi.org/10.2130/jjesp.1602 |
| 坂本剛・野波寛・蘇米雅・哈斯額尓敦・大友章司・田代豊 | 資源管理における行政への協力意図に関する地域と都市の住民比較:内モンゴルの草原管理を事例として https://doi.org/10.2130/jjesp.1606 |
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| 2016年度 | 樋口収・下田俊介・小林麻衣・原島雅之 (著) | 行動免疫システムと福島県近隣の汚染地域の推定との関連 https://doi.org/10.2130/jjesp.1505 |
| 日比野愛子 (著) | 生命科学実験室のグループ・ダイナミックス:テクノロジカル・プラトーからのエスノグラフィ https://doi.org/10.2130/jjesp.si2-2 |
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| 2015年度 | 山田順子・鬼頭美江・結城雅樹 | 友人・恋愛関係における関係流動性と親密性―日加比較による検討 (第55巻 第1号 pp.18-27) https://doi.org/10.2130/jjesp.1409 |
| 2014年度 | 野波 寛・土屋 博樹・桜井 国俊 | NIMBYとしての在日米軍基地をめぐる多様なアクターの正当性:公共政策の決定権に対する当事者・非当事者による承認過程 https://doi.org/10.2130/jjesp.1211 |
| 2013年度 | 村山綾・三浦麻子 | 集団討議における葛藤と主観的パフォーマンス―マルチレベル分析による検討― https://doi.org/10.2130/jjesp.1203 |
| 2012年度 | Watanabe, T. & Karasawa, K. | Self-ingroup overlap in the face of mortality salience. https://doi.org/10.2130/jjesp.52.25 |
| 内田由紀子・遠藤由美・柴内康文 | 人間関係のスタイルと幸福感:つきあいの数と質からの検討 https://doi.org/10.2130/jjesp.52.63 |
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| 2011年度 | 縄田 健悟・山口 裕幸 | 個人間の危害行動が集団間紛争へと拡大するとき:一時集団における集団間代理報復の萌芽的生起 https://doi.org/10.2130/jjesp.51.52 |
| 橋本 剛・吉田 琢哉・矢崎裕美子・森泉 哲・高井 次郎・John G. Oetzel | 対人ストレスの日米比較:親密性とソーシャルスキルの観点から https://doi.org/10.2130/jjesp.51.91 |
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| 2010年度 | 橋本 博文 | 相互協調性の自己維持メカニズム https://doi.org/10.2130/jjesp.50.182 |
| 2009年度 | 宮本 匠・渥美 公秀 | 災害復興における物語と外部支援者の役割について~新潟潟県中越地震の事例から~ https://doi.org/10.2130/jjesp.49.17 |
| 中谷内 一也・野波 寛・加藤 潤三 | 沖縄赤土流出問題における一般住民と被害者住民の信頼比較リスク管理組織への信頼規定因と政策受容 https://doi.org/10.2130/jjesp.49.205 |
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| 2008年度 | 岡本 卓也・藤原 武弘・野波 寛・加藤 潤三 | 共有集団イメージ法を用いた集団間関係の解析の試み https://doi.org/10.2130/jjesp.48.1 |
| 2007年度 | 森尾博昭・山口 勧 | 自尊心の効果に関する調整変数としての自己概念の力動性-ナルシシズムとの関連から- https://doi.org/10.2130/jjesp.46.120 |
| 遠藤由美 | 共有状況下での相対比較判断におけるバイアスと自己中心性の役割 https://doi.org/10.2130/jjesp.47.134 |
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| 2006年度 | 尾崎由佳 | 接近・回避行動の反復による潜在的態度の変容 https://doi.org/10.2130/jjesp.45.98 |
| 河野由美 | 看護学生の入棺体験による死観の変化-Death Educationの効果に関する準実験的研究- https://doi.org/10.2130/jjesp.45.122 |
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| 2005年度 | 林直保子・与謝野有紀 | 適応戦略としての信頼:高信頼者・低信頼者の社会的知性の対称性について https://doi.org/10.2130/jjesp.44.27 |
| 2004年度 | 沼崎誠・工藤恵理子 | 自己高揚的呈示と自己卑下的呈示が呈示者の能力の推定に及ぼす効果―実験室実験とシナリオ実験との相違 https://doi.org/10.2130/jjesp.43.36 |
| 2003年度 | 高口央・坂田桐子・黒川正流 | 集団間状況における複数リーダー存在の効果に関する検討 https://doi.org/10.2130/jjesp.42.40 |
| 2002年度 | 北村英哉 | ムード状態が情報処理方略に及ぼす効果―ムードの誤帰属と有名さの誤帰属の2課題を用いた自動的処理と統制的処理の検討― https://doi.org/10.2130/jjesp.41.84 |
| 2001年度 | 矢守克也 | 社会的表象理論と社会構成主義―W.Wagnerの見解をめぐって― https://doi.org/10.2130/jjesp.40.95 |
| 2000年度 | 高田利武 | 日常事態における社会的比較と文化的自己観―横断資料による発達的検討― https://doi.org/10.2130/jjesp.39.1 |
| 竹澤正哲 | 社会的ジレンマの解決において不公正感が果たす役割 https://doi.org/10.2130/jjesp.39.30 |
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| 1999年度 | 《一般部門》 森 久美子 |
囚人のジレンマゲームにおける社会的価値志向性と利得構造認知 https://doi.org/10.2130/jjesp.38.48 |
| 《若手部門》 長谷川 孝治・浦 光博 |
アイデンティティー交渉過程と精神的健康との関連についての検討 https://doi.org/10.2130/jjesp.38.151 |
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| 1998年度 | 《一般部門》 村本由紀子・山口 勧 |
もうひとつのself-serving bias:日本人の貴族における自己卑下・集団奉仕傾向の共存とその意味について https://doi.org/10.2130/jjesp.37.65 |
| 《若手部門》 八ッ塚一郎・矢守克也 |
阪神大震災における既成組織のボランティア活動:日本社会とボランティアの変容 https://doi.org/10.2130/jjesp.37.177 |
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| 1997年度 | 《一般部門》 渡部 幹・寺井滋・林直保子・山岸俊男 |
互酬性の期待にもとづく1回限りの囚人のジレンマにおける協力行動 https://doi.org/10.2130/jjesp.36.183 |
| 《若手部門》 永田素彦・矢守克也 |
災害イメージの間主観的基盤―昭和57年長崎大水害についての会話分析 https://doi.org/10.2130/jjesp.36.197 |
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| 《若手部門》 田村美恵 |
情報処理の視点がillusory correlation(誤った関連づけ)現象に及ぼす効果 https://doi.org/10.2130/jjesp.36.248 |
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| 1996年度 | 坂元 章 | 通俗的心理テストの結果のフィードバックによる自己成就現象 https://doi.org/10.2130/jjesp.35.35 |
| 1995年度 | 矢守克也 | 社会的表象としてのメンタルマップに関する研究 https://doi.org/10.2130/jjesp.34.69 |
| 坂田桐子 | The effects of social category salience and self-construals upon self-stereotyping strategies. https://doi.org/10.2130/jjesp.34.245 |
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| 1994年度 | 神 信人・関谷直保子・篠塚寛美 | ネットワーク型囚人のジレンマの実験的研究:PD関係におけるコミットメントの形成 https://doi.org/10.2130/jjesp.33.21 |
| 1993年度 | 池上知子 | Negative affect and social cognition: The differential effects of self-referent vs. other-referent emotional priming on impression formation. https://doi.org/10.2130/jjesp.32.214 |
| 1992年度 | 吉原智恵子 | 不斉合な情報の処理様式の研究:対人情報を材料として https://doi.org/10.2130/jjesp.31.39 |
| 1991年度 | 渥美公秀・杉万俊夫 | 共働時の個人影響量が作業への自我関与の持続性に及ぼす効果 https://doi.org/10.2130/jjesp.30.155 |
| 1990年度 | 山口裕幸 | パワー序列の地位競争状況における連合形成 https://doi.org/10.2130/jjesp.29.83 |
| 1989年度 | 矢守克也・三隅二不二 | 緊急異常事態発生時の対処行動に及ぼす平常時リーダーシップの効果 https://doi.org/10.2130/jjesp.28.35 |
| 1988年度 | 浦 光博・桑原尚史・西田公昭 | 対人的相互作用における会話の質的分析 https://doi.org/10.2130/jjesp.26.35 |