優秀学会発表賞
学会発表の活性化を図るために、当年の大会における発表の中から優れたものを選考し、「優秀学会発表賞」を授与しております。
選考規程
本賞の選考は、別に定める「優秀学会発表賞」選考委員会によって行う。
本賞の対象者
本賞の対象者は、第1著者である発表者が、発表時点において大学院在学中の者、または大学院修了後（退学後）5年以内の者とする。
選考委員の構成
（1） 選考委員は、常任理事、理事、理事会の委嘱を受けた者で構成する。
（2） 選考委員長は、常任理事の中から互選により選出する。
選考の手続き
本賞の授与を希望する者は、大会発表申し込みの際、自らエントリーする。選考委員会は、エントリーされた発表に対して、選考委員長の下で以下の手続きを経て選考する。
（1）選考委員による事前投票
選考委員は、大会主催者の認定する発表部門（原則としてロング・スピーチ、ショート・スピーチ、English Session、ポスターの4部門）ごとに、優秀発表賞にふさわしい発表3編以内を選び、選考委員長に知らせる。
（2）選考委員長によるノミネート発表の決定
選考委員長は、委員から選ばれた発表に得点を与えて集計する。その結果にもとづいて、部門ごとにノミネート発表を上位3位まで（同順位を認める）決め、この結果を、選考委員に知らせる。
（3）発表の審査
選考委員は、1発表につき、理事（あるいは理事会の委嘱を受けた者）3人で、各ノミネート発表について学会当日の発表状況を審査し、得点を与えたうえで、選考委員長に伝える。
（4）選考委員長による受賞発表の決定
選考委員長は、事前投票および発表審査の得点を勘案して、発表部門ごとに最も評価の高かった発表を優秀発表として決定する。ただし、選考の過程で、本賞にふさわしい発表がないと判断した場合には、授賞を見送ることができる。選考委員長は、この結果を選考委員の承認を得たうえで、受賞者に賞状を送付して知らせる。また、この結果を学会ホームページで発表するとともに、次回の大会総会時に報告する。
（5）選考対象からの除外
上記の規程に関わらず、すでに本賞を受賞した者は、同一の発表部門においてはその選考対象としない。また、当該大会の案内（1号通信）に記載されている発表資格を満たしていない場合も選考対象としない。
受賞者の権利
受賞者は、受賞した内容に関する論文を、第1著者として「実験社会心理学研究」に優先的に論文投稿する権利を有する。
（1）受賞者は、「特集論文」に準じた審査を受けることができる。ただし、投稿の権利は、受賞発表から1年間とする。
（2）編集委員会は、「特集論文」に準じて、主査および副査1名で審査を行う。主査および副査の選出は、通常の手続きに基づいて行う。
受賞者一覧（2006年度以降）
2024年度第70回大会（立教大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 鈴木 啓太（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 暗黙理論と学業成績の相互影響過程の検討：日本の高校生の縦断データを用いた交差遅延パネルモデルによる分析 |
| 共同発表者 | 村本 由紀子 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 小林 右京（大阪公立大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 未来志向メッセージの提示が日本人若年層の献血意図に及ぼす効果 |
| 共同発表者 | 山本 佳祐, 前田 楓, 佐藤 剛介, 橋本 博文 |
English Session部門
| 第一発表者 | Hirokazu Hatta (Kobe University) |
|---|---|
| 発表題目 | Lonely people post idiosyncratic pictures on Instagram |
| 共同発表者 | Ryusuke Nakai, Kuniaki Yanagisawa |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 渡邊 裕季乃（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | チープな協力意図シグナルの進化可能性 |
| 共同発表者 | 大坪 庸介 |
2023年度第69回大会（高知工科大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | ターン 有加里ジェシカ（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 能力差のある集団内でのタスク分担：ボランティアのジレンマを用いた検討 |
| 共同発表者 | 大坪庸介、橋本剛明、唐沢かおり |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 森 隆太郎（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | リアルタイムな協働における能動的な協力行動と返報 |
| 共同発表者 | 髙橋茉優、花木伸行、亀田達也 |
English Session部門
| 第一発表者 | Tomotaka Okuyama (Hitotsubashi University) |
|---|---|
| 発表題目 | Why Do Japanese People Continue to Wear Masks?: From the Perspectives of Pluralistic Ignorance |
| 共同発表者 | Yuri Miyamoto |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 清水 佑輔（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 人々が思うより高齢者は健康である：態度変容に向けた事前登録実験 |
| 共同発表者 | 鈴木雅、畠由佳子、榊敏朗 |
2022年度第68回大会（立命館大学オンライン開催）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 清水佑輔（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | エイジズムが高齢者に及ぼす影響：若者への態度と高齢者の精神的健康に着目して |
| 共同発表者 | 鈴木雅（SOMPOホールディングス株式会社）、畠由佳子（合同会社SAT研究所）、榊 敏朗（合同会社SAT研究所） |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 前田 楓（立教大学） |
|---|---|
| 発表題目 | インクルーシブ教育に対する認識についての日米英豪比較 |
| 共同発表者 | 橋本博文（大阪公立大学）、佐藤剛介（久留米大学・高知大学） |
English Session部門
| 第一発表者 | Yuta Kido (Hokkaido University) |
|---|---|
| 発表題目 | Coevolution of norm-psychology and cooperation under exapted conformity |
| 共同発表者 | Masanori Takezawa (Hokkaido University) |
| 第一発表者 | Yui Kato (University of Tokyo) |
|---|---|
| 発表題目 | How fear of negative evaluation and causal attribution affect paternity leave in Japan |
| 共同発表者 | Yukiko Muramoto (University of Tokyo) |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 井奥智大（大阪大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 関係価値は集団的所有権脅威の悪影響を抑制するのか：日韓関係を題材に |
| 共同発表者 | 綿村英一郎（大阪大学） |
2021年度第67回大会（帝塚山大学オンライン開催）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 宮前良平（大阪大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 災害ボランティアを忌避しているのは誰か？ |
| 共同発表者 | 渥美公秀（大阪大学）、稲場圭信（大阪大学）、山本晃輔（関西国際大学）、大門大朗（京都大学・日本学術振興会・デラウェア大学） |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 清水佑輔（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 若者アイデンティティと感染嫌悪が及ぼす高齢者偏見への影響 |
| 共同発表者 | 橋本剛明（東洋大学）、唐沢かおり（東京大学） |
English Session部門
| 第一発表者 | Yukari Jessica Tham (The University of Tokyo) |
|---|---|
| 発表題目 | How much should and does the “strongest” member incur a cost for the group in an asymmetric volunteer’s dilemma? |
| 共同発表者 | Takaaki Hashimoto (Toyo University), Kaori Karasawa (The University of Tokyo) |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 竹部成崇（大妻女子大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 資源不足がゼロサム信念を介して内集団の範囲に及ぼす影響―新入社員数を決めるという文脈を用いたシナリオ実験― |
| 共同発表者 | 中島健一郎（広島大学） |
2019年度第66回大会（富山大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 前田 楓（安田女子大学大学院） |
|---|---|
| 発表題目 | 「障がい観」の可視化とその変化を促す手立てに関する検討 |
| 共同発表者 | 橋本博文（安田女子大学）、佐藤剛介（高知大学） |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 谷辺哲史（東京大学大学院、日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 自動運転による事故とメーカーへの責任帰属 |
| 共同発表者 | 唐沢かおり（東京大学） |
English Session部門
| 第一発表者 | 鈴木啓太（東京大学大学院 人文社会系研究科） |
|---|---|
| 発表題目 | “You will never know unless you try hard”: When entity theorists value effort |
| 共同発表者 | 村本由紀子（東京大学） |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 阿部夏希（広島大学大学院、日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 過剰適応の規定因を探る：ランダムフォレスト法による検討 |
| 共同発表者 | 中島健一郎（広島大学） |
2018年度第65回大会（神戸大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 李 旉昕（京都大学防災研究所） |
|---|---|
| 発表題目 | 被災地と未災地のインターローカリティ |
| 共同発表者 | 矢守克也（京都大学防災研究所） |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 大門大朗（大阪大学大学院人間科学研究科、日本学術振興会、デラウェア大学災害研究センター） |
|---|---|
| 発表題目 | 災害ボランティアと組織化のための戦略 |
| 共同発表者 | 渥美公秀（大阪大学大学院人間科学研究科） |
English Session部門
| 第一発表者 | Gherghel Claudia（名古屋大学、日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | Culture, Moral Discourse and Motivation to Perform Kind Acts |
| 共同発表者 | Hashimoto Takeshi (静岡大学), Takai Jiro (名古屋大学), Nastas Dorin (Alexandru Ioan Cuza University of Iasi) |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 谷辺哲史（東京大学大学院人文社会系研究科、日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 集団の実体性が集団への心の帰属に与える影響 |
| 共同発表者 | 橋本剛明（東京大学大学院人文社会系研究科）、苫米地飛（東京大学文学部）、正本 拓（東京大学大学院人文社会系研究科）、唐沢かおり（東京大学大学院人文社会系研究科） |
| 第一発表者 | 木村真利子（立正大学大学院心理学研究科） |
|---|---|
| 発表題目 | 金融機関における特殊詐欺対策に関する心理学的検討（4） 被害の判断基準に関する自由記述の分析 |
| 共同発表者 | 西田公昭（立正大学心理学部） |
2017年度第64回大会（東京大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 伊藤 言（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | なぜあなたと私は政治的態度が異なるのか？―5つの道徳基盤から特定のトピックに対する日本人の政治的態度を予測する― |
| 共同発表者 | 橋本侑、中川武治、高野陽太郎（東京大学） |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 木村真利子（立正大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 破壊的カルトにおけるビリーフ・システムの形成・変容／維持・強化（1）―集団との接触時点における個人の背景要因に関する検討― |
| 共同発表者 | 西田公昭（立正大学） |
English Session部門
| 第一発表者 | 宮島 健（九州大学） |
|---|---|
| 発表題目 | Psychological safety encourages to resist to normative influence induced by pluralistic ignorance: The mediating role of fear of negative evaluation from others and perceived organizational support |
| 共同発表者 | 山口裕幸（九州大学） |
ポスター発表部門
該当者なし
2016年度第63回大会（九州大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 川本大史（日本学術振興会特別研究員、東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 心身の冷たさを評価・制御・対処から捉える ―社会心理学・心理生理学アプローチ― |
| 共同発表者 | 浦 光博、吉本廣雅、開 一夫 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 宮島 健（九州大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 判維持戦略としての虚偽の罰行動（false enforcement） |
| 共同発表者 | 山口裕幸 |
English Session部門
| 第一発表者 | Wenzhen Xu（Nagoya University）＜徐 文臻（名古屋大学）＞ |
|---|---|
| 発表題目 | Relational intimacy levels and interpersonal communication styles compared across Japan and USA |
| 共同発表者 | Reina Takamatsu, Chendong Ding, Syuji Uko, Anqi Hu, Jiro Takai ＜高松礼奈、丁 陳棟、鵜子修司、胡 安琪、高井次郎＞ |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 河村悠太（京都大学、日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 「他者の目」が利他行動を促進するとき ―社会的規範の調整効果― |
| 共同発表者 | 楠見 孝 |
2015年度第62回大会（奈良大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 杉山高志（京都大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 「Days-Before」の語りの質的・量的分析 阪神・淡路大震災の被災体験の語りを例に |
| 共同発表者 | 矢守克也 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 秋保亮太（九州大学） |
|---|---|
| 発表題目 | チームで振り返ることにより促進される暗黙の協調 －協調迷路課題を用いた実験的検討－ |
| 共同発表者 | 縄田健悟、池田浩、山口裕幸 |
English Session部門
| 第一発表者 | Hiroki Tanaka(Kobe University) ＜田中大貴（神戸大学）＞ |
|---|---|
| 発表題目 | Signaling Benign Intention in Indirect Reciprocity: How Can Punishers Manage Their Own Impression? |
| 共同発表者 | Yohsuke Ohtsubo ＜大坪庸介＞ |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 土屋耕治（南山大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 社会的感受性と身体活動を伴う小集団の課題パフォーマンス －ブロック積み上げ課題を用いた検討－ |
| 共同発表者 | 原田知佳 |
2014年度第61回大会（東洋大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 新井田恵美（東洋大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 評判が男性の短期配偶戦略に及ぼす影響 |
| 共同発表者 | 堀毛一也 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 平川真（広島大学／日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 友人査定戦略としての間接的要求(2) ～関係流動性の調整効果～ |
| 共同発表者 | 清水裕士、鬼頭美江 |
English Session部門
| 第一発表者 | 佐藤剛介（名古屋大学） |
|---|---|
| 発表題目 | A socio-ecological approach to other focused type of social anxiety:A cross-national comparison |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 荻原祐二（京都大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 日本の個人主義者は孤独か？ 日本における個人主義と対人関係 |
| 共同発表者 | 内田由紀子、楠見孝 |
2013年度第60回大会（北星学園大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 菊地梓（九州大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 想定外の困難に直面した組織の迅速な復旧を支える要因の検討 ―宮城県女川町の企業を対象とした調査― |
| 共同発表者 | 山口裕幸 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 寺口司（大阪大学） |
|---|---|
| 発表題目 | ラベルとしての『正義』による攻撃の正当化 ―内集団成員と第三者の視点における影響の違い― |
| 共同発表者 | 釘原直樹 |
English Session部門
| 第一発表者 | Gen Ito（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | “Why” reasoning vs. “How” reasoning, which fosters empathy? The differentiation of imagine-self and imagine-other |
| 共同発表者 | Shokei Tenma, Yohtaro Takano |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 白岩祐子（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 共感しているのになぜ支援しないのか？ ―「加害者を赦さない遺族」に対する赦しの効用的価値観の効果― |
| 共同発表者 | 唐沢かおり |
2012年度第59回大会（京都大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 白岩祐子（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 犯罪被害者の発言による量刑判断上の被影響認知プロセス |
| 共同発表者 | 谷辺哲史・唐沢かおり |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 柳澤邦昭（日本学術振興会・京都大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 死の顕現化に伴う脳内処理過程と文化的世界観防衛の関連 |
| 共同発表者 | 嘉志摩江身子・守谷大樹・増井啓太・古谷嘉一郎・ 野村理朗・吉田弘司・浦光博 |
English Session部門
| 第一発表者 | 竹村幸祐（京都大学） |
|---|---|
| 発表題目 | When do North Americans become collectivistic? A cross-cultural study on the effect of intergroup competition on ingroup cooperation |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 橋本剛明（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | なぜ集団による謝罪は「許し」をもたらさないのか ―不祥事企業に対する影響力の要因の検討― |
| 共同発表者 | 唐沢かおり |
2011年度第58回大会（昭和女子大学）
ロング・スピーチ部門
該当なし
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 縄田健悟（九州大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 内集団からの協力期待が集団間代理報復に及ぼす影響 ―賞賛獲得を求めた集団間報復 |
| 共同発表者 | 山口裕幸 |
English Session部門
| 第一発表者 | 橋本博文（北海道大学） |
|---|---|
| 発表題目 | Two Faces of Interdependence: Harmony Seeking and Fear ofNegative Reputation |
| 共同発表者 | 山岸俊男 |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 笠置遊（大阪大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 複数観衆問題の解決法の検討 |
| 共同発表者 | 大坊郁夫 |
2010年度第57回大会（東京国際大学）
ロング・スピーチ部門
該当なし
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 五十嵐 祐（北海学園大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 高信頼者の対人関係選択のダイナミックス：行為者指向型ネットワーク選択モデルによる「見極め」能力の検討 |
English Session部門
| 第一発表者 | 渡辺 匠（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | Implicit Group Identification in the Face of Mortality Salience |
| 共同発表者 | Kaori KARASAWA |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 縄田 健悟（九州大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 外国人犯罪報道への接触と報復的差別 |
| 共同発表者 | 山口裕幸 |
2009年度第56回大会（大阪大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 橋本博文（北海道大学・日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 相互協調的とされる心理の継時的ダイナミックスに関する研究 |
| 共同発表者 | 山岸俊男 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 相馬敏彦（川口短期大学） |
|---|---|
| 発表題目 | ネットワークを“共有すること”は“共有しないこと”の裏返し？ ―葛藤対処に及ぼす共有ネットワークと独自ネットワークの機能的独立性― |
English Session部門
| 第一発表者 | 橋本剛明（東京大学・日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | Transgressor Apology for the Victim and the Third-party: Its Effects on Cognition, Emotion, and Motivation |
| 共同発表者 | 唐沢かおり |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 早瀬 良（広島大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 患者満足度を規定する要因の検討 ―医療従事者間の協力行動は患者の目にどう映る？― |
| 共同発表者 | 坂田桐子・高口 央 |
2008年度第55回大会（広島大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 木村昌紀（大阪大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 関係継続の予期が対人コミュニケーションに及ぼす影響 |
| 共同発表者 | 磯友輝子・大坊郁夫 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 三船恒裕（北海道大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 内集団バイアスの性差：最小条件集団を用いた実験研究 |
| 共同発表者 | 山岸俊男 |
English Session部門
| 第一発表者 | 前村奈央佳（関西学院大学） |
|---|---|
| 発表題目 | The influence of empathic ability on intercultural attitude in the workplace:How do Japanese employees feel about Indonesian trainees? |
| 共同発表者 | Junzo Kato, Takehiro Fujihara |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 林 幸史（関西学院大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 写真投影法による危険認知の把握（1） ～大人の目に映る、子どもの危険～ |
| 共同発表者 | 岡本卓也・藤原武弘 |
2007年度第54回大会（名古屋大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 清水裕士（大阪大学・日本学術振興会） |
|---|---|
| 発表題目 | 葛藤解決方略としての社会規範：相互依存性理論に基づく理論的考察 |
| 共同発表者 | 小杉考司 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 原田知佳（名古屋大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 自己制御モデルによる反社会的傾向の予測：self-regulationの気質レベルと能力レベルに基づく検討 |
| 共同発表者 | 吉澤寛之・吉田俊和 |
| 第一発表者 | 橋本博文（北海道大学） |
|---|---|
| 発表題目 | デフォルトの適応戦略としての文化特定的行動 |
| 共同発表者 | 山岸俊男 |
English Session部門
| 第一発表者 | 五十嵐祐（日本学術振興会・大阪大学） |
|---|---|
| 発表題目 | Culture, trust, and social networks |
| 共同発表者 | YoshihisaKashima, Emiko Mashima, Tomas Farsides, Uichol Kim, Fritz Strack, Lioba Werth, & Masaki Yuki |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 吉澤寛之（名古屋大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 社会環境が社会的行動に及ぼす影響（1）：集合的有能感及び共同体暴力経験が社会的情報処理に及ぼす影響 |
| 共同発表者 | 海上智昭・原田知佳・朴賢晶・中島誠・尾関美喜・吉田俊和 |
2006年度第53回大会（武蔵野大学）
ロング・スピーチ部門
| 第一発表者 | 古谷嘉一郎（広島大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 犯罪防止に役立つ地域内活動・地域間活動・インターネットのチカラ： 地域内活動・地域間活動・インターネット利用は犯罪防止に役立つのか？ |
| 共同発表者 | 浦 光博 |
ショート・スピーチ部門
| 第一発表者 | 真島理恵（北海道大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 多人数間の助け合い状況における選別的利他行動の実証的検討 |
| 共同発表者 | 高橋伸幸 |
English Session部門
| 第一発表者 | 有泉 優里（東京大学） |
|---|---|
| 発表題目 | Effects of Gender-Differentiated Sentence Endings on Politeness Perception |
| 共同発表者 | Susumu YAMAGUCHI |
ポスター発表部門
| 第一発表者 | 岡本卓也（関西学院大学） |
|---|---|
| 発表題目 | 集団の共有イメージによる内集団・外集団の境界線の決定 |
| 共同発表者 | 加藤潤三・野波寛・藤原武弘 |